1: 名無しさん@おーぷん 2015/01/10(土)11:31:17 ID:04G
昨年のドラフト会議翌日。中西投手コーチは満足そうな表情を浮かべていた。
阪神は1位指名した有原(早実)、山崎(亜大)を続けてクジで外し、3度目の指名で新日鉄住金鹿島・横山の交渉権を獲得した。続く2位では同僚の石崎を指名。
結果的に2年連続2度クジを外すという形になったが中西コーチにショックの色はなかった。

「あれはかなりいいぞ。2位もいい。中(リリーフ)ならすぐに使える」とニヤリ。決してリップサービスではない。投手陣を預かる立場からすると、昨年のドラフトは大満足の結果だったのだ。

その言葉を裏付けるように、横山は11月に台湾で開催された21Uワールドカップに日本代表として出場。登板3試合、10イニングで20三振をマークした。最速151キロを記録するなど、一躍、脚光を浴びる存在となった。

来季の先発ローテを考えると、メッセンジャー、藤浪、能見、岩田は確定的。
残り2枠を昨季5勝の岩崎、今季から先発に転向する金田、昨年のドラフト1位岩貞、高卒6年目秋山らで争う。ここにルーキーが割って入る可能性は十分にある。

中西コーチは「高めのボールで空振りを取れる。岩貞、岩崎とも違う。チームにいないタイプだな」と高評価しているが、現時点で慎重な姿勢を崩していない。
横山について、「期待はしているが、(1軍戦力の)計算はしていない」と宜野座キャンプの参加も未定の状況。8日から始まった新人合同自主トレでは、21Uワールドカップの疲労を考慮し、ノースロースタート。
今後の動きをチェックしてから、キャンプの振り分けを判断する考えだ。それは石崎についても同様。それでも「いけるとなれば当然、(1軍に)入れていく」と期待を込めた。

今オフはオリックス・金子、中日・山井の獲得を狙ったが、いずれも残留を表明。補強失敗に終わったものの、先発ローテを狙う若手にとっては追い風だろう。
また、福原、安藤らベテラン勢が支えるリリーフも若手台頭が待たれる。

若い力、ルーキーの活躍はチームを活気づける。横山、石崎、ドラフト4位・守屋(ホンダ鈴鹿)を含めて、今年は1軍入りのチャンスが広がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000023-dal-base



2: 名無しさん@おーぷん 2015/01/10(土)11:48:19 ID:0mj
楽しみ!

3: 名無しさん@おーぷん 2015/01/10(土)11:55:24 ID:N52
横山はノーコン、石崎は直球しか使えんって聞いたんやけど一年目から活躍できるやろか

4: 名無しさん@おーぷん 2015/01/10(土)12:07:13 ID:qax
>>3
横山は岩崎みたいに急に制球よくなる可能性もあるし、超ノーコンやった岩貞もそれなりに通用してたしいけるやろ
石崎だって松田みたいに変化球うんこでも真っ直ぐでゴリ押しするスタイルでいけばええやろ(松田並の直球が投げられるとは言ってない)

5: 名無しさん@おーぷん 2015/01/10(土)12:12:10 ID:WI7
幸運だった