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 4年ぶりに阪神に復帰した藤川が、先発仕様の姿を披露した。守護神だったかつての球速はないが、ノーワインドアップから、カーブで緩急を付けたり、シュートで詰まらせたり。幅を広げた投球で4回を3安打1失点にまとめたが、「ちょっと見せたかなというところ」。まだまだ引き出しはあるようだ。
 一回。先頭立岡の安打からピンチを招き、3番長野に適時打を浴びたが、ここから踏ん張った。四球を挟み、クルーズは直球勝負で一邪飛。村田には1ボール1ストライクから緩いカーブでファウルを打たせ、最後は140キロの高め直球で、空振り三振を奪った。
 三振はこの一つだけだったが、打たせて取る投球でアウトを重ねた。二回は先頭岡本を2球目のシュートで詰まらせて三飛に打ち取るなど、6球で片付けた。結局球数は55球に抑えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00000097-jij-spo 


金本監督、開幕投手「メッセです」本人やる気買った


 阪神ランディ・メッセンジャー投手(34)の25日中日戦(京セラドーム大阪)での開幕投手が6日、正式に発表された。

 メッセンジャーの起用理由については「本人のやる気をね。それ(開幕)に合わせてきている。メッセのやる気というか」と話した。
 

新監督の色は、若手の抜擢に出る。各球団で重用されそうな選手を探せ。

 キャンプが終わり、各球団はオープン戦を戦いながら新戦力を見極める時期に入った。最も興味のあるテーマは「今年ブレークする若手は誰なのか」だが、その前にセ・リーグは3球団の監督が替わり、パ・リーグも新監督が1人、2年目が2人と若手が揃ったので、若い監督の特性にまず触れたい。
 一般的に、新監督は自分の色を出そうとする。過去を振り返れば、2期目の巨人監督に就任した長嶋茂雄は、高校卒新人の松井秀喜を57試合に抜擢した。前年に入団した高校卒野手の1年目はイチローが40試合、中村紀洋が11試合なので、松井の57試合というのは際立っている(大学卒の金本知憲<当時広島>は5試合)。
 岡田彰布も、監督就任1年目に思い切った若手の抜擢をしている。阪神監督に就任した'04年には早稲田大から鳴り物入りで入団した新人、鳥谷敬を101試合に抜擢。オリックス監督に就任した'10年には前年22安打のT-岡田(高校卒5年目)を129試合に抜擢して、T-岡田は33本塁打を放って本塁打王に輝いている。老舗意識が強く冒険を好まない阪神、オリックスでの抜擢だけに、岡田の凄みが伝わってくる選手起用だ。 
 今季の監督の中で、印象的な抜擢をするのは誰だろう。キャンプ、オープン戦を見ると高橋由伸・巨人監督は桜井俊貴(投手・立命館大)、重信慎之介(外野手・早稲田大)、金本知憲・阪神監督は高山俊(外野手・明治大)、ラミレス・DeNA監督は今永昇太(投手・駒澤大)、熊原健人(投手・仙台大)、梨田昌孝・楽天監督は茂木栄五郎(内野手・早稲田大)……等々、新人の積極的な起用が目立つ。
 若手や新人が1人でも活躍すれば在籍選手の奮起を促すことができ、監督の“色”も強烈に打ち出せるので、野心的な監督ほど若手の起用を積極的に推し進めるだろう。


 打者ではその高山と、巨人の重信が積極的に起用されている。高山は「強く振る」という金本イズムをキャンプ中から叩き込まれているが、東京六大学リーグの通算安打記録を樹立した原動力は「ミート」。大学4年間の実績と新監督の方針が真逆なのが1年目に関しては不安要素だ。

 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160306-00825204-number-base&p=1 




故障や不調でポジションを奪われるも…再びレギュラーを目指し奮闘する選手は?

 一度はレギュラーを掴むも故障や不調などで、その座を奪われ、再びポジションを奪い取ろうと必死にアピールを続ける選手がいる。
 阪神の西岡剛は、13年に阪神移籍後、二塁のレギュラーとして活躍したが、14年以降は故障に泣かされ、再びポジションを奪いに行かなければならない立場となった。金本知憲監督が就任した今季、「(キャンプ中)一番、さぼった選手」などとイジられることは多いが、かなり期待されている。

 練習試合やオープン戦では、監督の期待に応えるように、2月16日の楽天との練習試合では本塁打を含む2安打2打点と大暴れ。「2番・二塁」で出場した6日の巨人戦では、内海哲也からライトへ2点タイムリーを放っている。

 上本博紀、大和らと二塁のポジションを争っているが、故障がなければ、レギュラーで出場していてもおかしくない選手。故障が癒えた今季、自らの手でその座を取り戻したいところだ。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00061172-baseballk-base

阪神・掛布監督が教育リーグ初黒星 連勝は3でストップ


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 「2軍教育リーグ、阪神2-3中日、6日、鳴尾浜」


 掛布雅之2軍監督(60)が教育リーグで初めての敗戦を喫し、連勝が3でストップした。

 三回にヘイグの右前適時打で先制。四回に逆転されるも、その裏ですぐさま同点に追いついた。しかし、九回にマウンドに上がった金田が勝ち越しを許した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00000073-dal-base