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1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/24(金) 06:25:08.98 ID:6Tw6urY30
阪神の原口文仁捕手が午後から行われたケース打撃で"ルールブックの盲点"を突く走塁を見せた。結果はアウトだったが、好判断と野球に対する知識の深さをアピールした。
場面は1死一、三塁。打者は植田、一塁走者はキャンベル、そして三塁走者に原口がいた。ヒットエンドランのサインで投手がモーションを起こすと同時に、キャンベルがスタート。植田が放った打球は痛烈なライナーとなって遊撃・北條のグラブに収まった。
その瞬間、一塁走者のキャンベルは戻るそぶりを見せずに二塁へ。これを見た原口は一気に本塁へ全力疾走を始めた。北條の一塁転送がホームベースを踏むよりも早かったため、球審は「ノーラン、ノーラン」とジェスチャー付きでコール。
得点は認められなかったが、仮に一塁転送よりもホームへの生還が早く、守備陣がボールを三塁に転送してアピールすることがなければ、1点が入るケースだった。
原口は「ルールは知っていました。何年か前の高校野球であったことを覚えていたので」と明かす。2012年夏の甲子園で、済々黌-鳴門戦の七回に同様のプレーが起こった。一塁の封殺よりも本塁生還が早く、そのまま鳴門の野手はベンチへ戻っていった。
ここで公認野球規則の4・09「得点の記録」と7・10「アピールアウト」が適用され、鳴門は一塁走者をアウトにした後でも、三塁走者のアウトをアピールすれば3つ目のアウトを置き換えることができた。
だがアピールは選手が競技場を離れるまでに行わねばならないため、鳴門の選手がファウルラインを越えた瞬間、済々黌の得点が認められた。
漫画「ドカベン」でも、明訓・山田太郎が2年夏、神奈川大会3回戦で好投手・不知火を擁する白新と対戦。0-0の延長十回表、明訓は1死満塁で5番・微笑がスクイズを試みたが、投前の小飛球となり、これを不知火が好捕。飛び出した一走・山田も刺された。
だが、一走がアウトになる前に三走・岩鬼がそのままホームイン。白新ナインは一走が刺され、第3アウトが宣告された時点で全員ベンチに引き揚げたため、明訓に1点が認められ、これが決勝点となった描写がある。
以降、"ルールブックの盲点"として語り継がれるワンプレーを、原口は知識として頭に入れ、瞬時に実戦。「きょうはホームへの生還が遅かったんですか?」と記者に逆質問し、悔しそうな表情を浮かべた。わずかなチャンスも見逃さない-。
昨季、育成からシンデレラストーリーを描いた男の集中力が、練習の一瞬からかいま見えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170223-00000095-dal-base



2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/24(金) 06:26:26.36 ID:6Tw6urY30
なるほど

7: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/24(金) 06:28:53.17 ID:Yk1oFCUC0
こんなん一々頭に入ってないしアピールとか言われても知らんわ

8: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/24(金) 06:29:04.71 ID:OM0OXmAXE
原口の足が速ければこういうこともペナントでできそうなんやがなあ

11: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/24(金) 06:30:24.75 ID:JX/Rrhxk0
これも有名になりすぎたから実戦なら1人ぐらい気付く奴出そうやな
それか観客席からアピールしろって声出るかもしれん

12: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/24(金) 06:30:48.87 ID:MdlI10Nj0
懐かしいな

13: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/02/24(金) 06:32:17.30 ID:GR9tM2t3p
プロは意外とアピールはきっちりやってる印象