1: 風吹けば名無し 2017/11/04(土) 06:15:38.15 ID:GOCnnx17p
「阪神秋季キャンプ」(3日、安芸)

“大山警報”が発令された。阪神の大山悠輔内野手(22)が3日、秋季キャンプのロングティー打撃で、推定飛距離130メートル級の場外弾を連発。チームスタッフが観客の危険を考慮して、打球方向の変更を指示する異例の事態に発展した。
見守った金本知憲監督(49)はヤクルト・山田、小久保裕紀前侍ジャパン監督、西武・浅村級の大型二塁手への成長を期待した。

安芸の空を彩る放物線が、左翼ポール際の防球ネットのはるか上を通過する。その行方を見つめる大山の表情は、どこか心配顔だ。
「危ない!」。虎党の頭上を打球が襲い、周囲から警笛の音が飛ぶ。逃げ惑う姿に危険を感じた清水1軍サブマネジャーは、異例の指示を現場に伝えた。

「何球も越えていたので。(左翼ポール後方の)コンクリート(壁)に当たって、跳ね返って(ファンに)当たると危ないですし」

グラウンドにいたスタッフを通し、大山に打つ方向を左中間寄りにするようメッセージを送った。三塁側のベンチ前から放たれる打球は推定飛距離130メートル。
成長を示す“うれしい誤算”とも言えるが、そんな場合ではない。前日の夕方、ポール後方の防護柵に「打球危険!立見禁止!」の張り紙を張ったばかり。大山のパワーは予想をはるかに上回っていた。

見守っていた金本監督も目を細める豪快なスイングだった。「ボールをヘッドを利かせて運ぶというか、いいポイントで捉えるものを元々持っている」。
指揮官自身は現役時代、ロングティーが「下手やった。うまく飛ばせなかった」と言う。やはり、天性の長打力は抜きんでたものがあるのだろう。「すごい飛距離だなと」。未来への希望を感じた。

ロングティー終了後、大山はサブグラウンドへ移動。今キャンプ初の特守に臨み、新たに挑戦している二塁でノックを受けた。「まだまだです」。細かいフットワークなど課題はたくさんある。そんな22歳に、金本監督は期待を込めた言葉を送った。

「肩も強いし、送球もいいし、守りに関していいものを持っているから。今だったら、大型二塁手は誰かな。山田(ヤクルト)とか、小久保(前侍ジャパン監督)も昔はセカンドだったし。浅村(西武)にしてもね」

CSファーストSでは打率・538、1本塁打、4打点。勝負強さも兼ね備える青年は、球界を代表するプレーヤーになる可能性を秘めている。今は前進あるのみ。安芸に発令された“大山警報”は、いつか伝説になるかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171104-00000021-dal-base



2: 風吹けば名無し 2017/11/04(土) 06:17:07.99 ID:nAZu1HDC0
ガチでセカンドやるんか…

3: 風吹けば名無し 2017/11/04(土) 06:17:25.81 ID:lSL/9wHW0
ロングティー下手だった金本ですら甲子園で40本打てたんやからロングティー得意な大山なら50本行けるな

4: 風吹けば名無し 2017/11/04(土) 06:18:01.62 ID:nAZu1HDC0
大山警報とかいうパワワ

5: 風吹けば名無し 2017/11/04(土) 06:19:03.12 ID:ZW1ENH0FM
2塁はマギーでも守れるんなら大山でも守れるやろ