1: 名無しさん@おーぷん 2017/05/01(月)17:00:09 ID:ixr
阪神・梅野隆太郎捕手(25)が「正捕手」のボーダーラインにある。今季は開幕から4月30日の中日戦(甲子園)まで24試合連続でスタメンマスクをかぶっているが、打撃が大きなネック。同日現在・158の低打率にあえいでいる。
球団幹部は「チームの方針で梅野を何とか一本立ちさせたい思いはあるが、これ以上打率が落ちるとチームの士気に影響しかねない。捕手は守りが第一なのは分かっているが、その利点を打席で生かせていない」と歯がゆそうだ。
開幕前はベテラン岡崎、2年目坂本との正捕手争いだった。ところが最大のライバル坂本が、3月上旬の教育リーグで死球を受け右手親指を骨折。梅野は棚ぼたでレギュラーの座をつかんだ。
「それだけ彼には運があり、このチャンスを逃すまいと毎日必死。気持ちは理解できるが、リードだけでクタクタになるようではレギュラーの座を守るのは難しい。いつも先行逃げ切りの展開なら梅野で押せるが、ビハインドの後半には代打を必要とするのが寂しい」と阪神OBは評す。
すでに野手では高山、北條、原口らが打撃不振で時々スタメンから外れている。いまのところ梅野まで及ばないのは守備重視の捕手だからだ。連日コーチ陣は打撃指導にあたるが、昨年打率.135に終わった打力に進歩は見られない。
「チームに貯金のある間は梅野で我慢できるが、勝率5割が限界だろう。借金を背負えばベンチはスタメン外しを考えるはず」と先のOB。追い込まれた梅野の背後には戦列復帰間近の坂本も迫っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-00000010-ykf-spo
球団幹部は「チームの方針で梅野を何とか一本立ちさせたい思いはあるが、これ以上打率が落ちるとチームの士気に影響しかねない。捕手は守りが第一なのは分かっているが、その利点を打席で生かせていない」と歯がゆそうだ。
開幕前はベテラン岡崎、2年目坂本との正捕手争いだった。ところが最大のライバル坂本が、3月上旬の教育リーグで死球を受け右手親指を骨折。梅野は棚ぼたでレギュラーの座をつかんだ。
「それだけ彼には運があり、このチャンスを逃すまいと毎日必死。気持ちは理解できるが、リードだけでクタクタになるようではレギュラーの座を守るのは難しい。いつも先行逃げ切りの展開なら梅野で押せるが、ビハインドの後半には代打を必要とするのが寂しい」と阪神OBは評す。
すでに野手では高山、北條、原口らが打撃不振で時々スタメンから外れている。いまのところ梅野まで及ばないのは守備重視の捕手だからだ。連日コーチ陣は打撃指導にあたるが、昨年打率.135に終わった打力に進歩は見られない。
「チームに貯金のある間は梅野で我慢できるが、勝率5割が限界だろう。借金を背負えばベンチはスタメン外しを考えるはず」と先のOB。追い込まれた梅野の背後には戦列復帰間近の坂本も迫っている。
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【棚ぼた阪神・梅野、低打率で“正捕手”ボーダーライン 我慢の限界は勝率5割】の続きを読む