持ち味を最大限に発揮した。阪神・近本は今季初の1試合3盗塁を記録した。
「走ることのできる場面で、しっかり走れたというのはよかったのかなと思います」
3回無死一塁、二ゴロ併殺崩れで出塁すると、2死からマルテの打席で二盗に成功。好機拡大を演出すると、2死一、二塁から大山の左翼適時二塁打で、先制のホームを踏んだ。
さらに、同点に追い付かれた直後の5回1死では四球を選び出塁すると、糸原の3球目に2個目の二盗に成功。1死一、二塁からマルテの中越え適時打で生還した。
延長戦に突入してからも足が光った。同点の10回は2死二塁から左前打で、6試合連続となる複数安打を記録すると、島田の2球目でこの日3個目となる二盗を決めた。
盗塁だけではない。この日、5打数2安打1打点で打率を・296まで上昇させ、大台の3割も目前。好調の要因については「どういった結果であっても、何かを変えるのではなく、自分のやるべきことをしっかりできているからだと思います」と振り返った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a51cc46ca1c8a47c9a7e0dcd3a80c24f896c320
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【阪神・近本 今季初の1試合3盗塁で大健闘】の続きを読む