阪神の高卒2年目・小幡は決勝打を放った。同点の8回2死二、三塁でしぶとく左翼へ落とす2点適時二塁打。「レフトフライでしょ」と苦笑いを浮かべたもののこの日は2安打3出塁とリードオフマンとしての役割を果たした。
平田監督も「フェニックスとは言え、巨人のユニホーム見たら燃えなきゃ」とナインを鼓舞したように“伝統の一戦”で勝負を決める快音。20歳の有望株は「上(1軍)でもそうですけど、やられっぱなしだったので。自分も途中で1軍に合流して肌で感じることができた。ファームでも常に意識してというのは大事だなと思ったし。思うだけでも変わってくる」と振り返った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a59d5f339814bf00ae0ae011a48597bf5f629bb0
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