阪神　金本氏と近く２回目交渉へ　時間ない…組閣、編成山積み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000070-spnannex-base
時間がない…。早ければ７日にも終戦を迎え、８日からは新チームへの移行を開始する必要に迫られている阪神。

すでに９月３０日付で和田監督の退任を発表しており、新体制になることが決定している。
だが現段階での決定事項は、それだけ。
すでに新監督候補として金本氏の招へいに動いているものの、決定には至っていない。
組閣、チーム編成は、まだ手つかずの状態。
チームの根幹を成す新監督が決まらなくては、話を進めようがないからだ。

「前回交渉では来季に向けた組閣、チーム編成の話は一切、出ていませんからね…」
球団幹部の表情にも、焦りの色が浮かぶ。

炎の護摩行・池口法主が断言「金本は阪神監督を受けるでしょう」　東スポWeb 10月7日(水)5時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000004-tospoweb-base

阪神は来季監督としてＯＢの金本知憲氏（４７）にオファーを出しているが、組閣人事、家族の反対などもあって目下、交渉難航中だ。
そんななか、金本氏の師匠にあたる鹿児島・最福寺の池口恵観法主（７８）が「監督を受けるべきだ！」と発言。すでに金本氏に“監督就任のすすめ”を説いていた事実を明かした。

そんな中で「監督要請を受けるべき。いや、受けるでしょう」と断言したのが池口法主だ。金本氏は現役時代に法主の下、燃え盛る炎の前でお経を唱え続ける「護摩行」でメンタル強化を図ってきた。
いわば師匠であり、池口法主も「私は金本のために生きている」と言うほど２人は強い絆で結ばれている。
その池口法主は金本氏が虎の次期監督候補に浮上した際、すぐに連絡。「金本は（オファーを受けるか）迷っていました。戦力や条件ではなく、急にそういう話が出た戸惑いがあったから。
いろいろ勉強してから、という思いもあるようです。私は金本に『（オファーを）受けなさい。頑張りなさい』と言いましたよ」とエールを送ったことを明かした。
さらに「求められているのだから応えるべき。阪神は戦力も申し分ない。あとは“やる気”です。金本が（監督を）やれば選手はやる気を出す。
そうなれば（優勝を）取れますよ」とも言う。金本氏の持つ“カリスマ性”なら指導者経験なしの新人監督でも問題なし、との見解だ。