打った瞬間に本塁打を確信すると、ベンチへ大きく右手を掲げた。阪神・中川が左翼フェンスを軽々越える1号ソロを放った。場面は2点リードの九回。先頭で打席を迎えると、この回から登板の阿部が投じた内角高め直球を鋭く振り抜いた。「真っすぐが良い投手なので振り遅れないようにケアをした。打った感じは完璧だったので行くかなと思いました」。相手投手の、直球の質を頭に入れた上での確信弾に手応えをにじませた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9fbde7c989a448b8d97123d480289b3a9851470
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【阪神・中川「完璧」1号 捕手に加え左翼、三塁も挑戦 出場機会増へ「集中していない打席は1打席も送りたくない」】の続きを読む